カリグラフィーを始めたいけど、どういう勉強方法があるんだろう?
今回は、そんな方へ向けてカリグラフィーの勉強方法をご紹介します。
私は本当に最近カリグラフィーを始めたばかりのちょー初心者なのですが、始めるにあたって、まず最初に調べたのが勉強方法です。
これからカリグラフィーを始めたいと思っている方の参考になったら嬉しいです。
気軽に始められる カリグラフィー勉強方法
まずはお金をかけずに、試しにやってみたいという方に向けて、気軽にゆる〜くできる勉強方法を集めてみました。
SNSの動画を見て学ぶ
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SNS、特にインスタグラムは、カリグラフィーを学ぶためのツールとして、とってもおすすめです。
カリグラフィーは海外から来たものなので、海外のプロの人が書いたカリグラフィーが、動画や写真でたくさん見ることができます。
たまにインスタライブをしている人もいるので、実際にカリグラフィーを書いているところが見れたりもします。
プロの人がどうやって書いているのか、どんなことに注意していて、どんなツールを使っているのか、そういったことが無料で学べてしまうというのは、インスタグラムの最大の魅力です。
本で学ぶ
カリグラフィーを始めたいと思って本屋に行ってみると、小さいスペースではありましたが、カリグラフィーの本が並んでいるコーナーがありました。
その数を見てみると、ちょっと流行っているとはいえ、まだまだカリグラフィーの日本での人気度は少ないのかな、っていうのが感じとれました。
書籍はいくつかタイプがあり、1つは練習帳のようになぞり書きをして学べるテキスト。もう1つは、いろんなカリグラフィーのタイプを集めた、デザイン集のような本。そしてもう1つ、歴史などが学べる本です。
私は本じゃないと勉強した気にならない!って思ってしまうタイプなんですが、もし共感できる方がいるのであれば、一度書店で手に取ってみてください。
\初心者におすすめ!私も持ってます/
無料の練習帳を使う
裏技として、ネットで無料ダウンロードができる練習帳を使用するのもおすすめです。
プリントをしなくてはいけないので、おうちにプリンターがない方は、結局無料ではなくなってしまいますが、それでも数百円とかで済むので、とってもお得にカリグラフィーの練習ができます。
最初はストロークといって、文字の運びを練習することになるのですが、いろんな線や曲線など、上達にはとにかくたくさん書いて慣れるしかないので、まずは無料の練習帳をなぞって基本を勉強し、もっと上達したいと思う方は、次のステップに進むといいでしょう。
\無料で練習帳がダウンロードできます/
本格的に習いたい人向け カリグラフィー勉強方法
上記の3つじゃもの足りない、もっともっと本格的に勉強したい!という方向けに、もう少しお金と時間をかけた勉強方法をご紹介します。
ワークショップ、スクールに通う
日本にもいくつかカリグラフィー教室はありますが、おすすめはSNSなどでカリグラファーさんをフォローし、ワークショップに参加をすることです。
プロの方にその場で見てもらえるので、たくさん学びがあるかと思いますし、自分が間違えて覚えてしまっている部分などがわかったりするので、上達の近道にもなります。
また、同じようにカリグラフィーを勉強している人たちとも繋がることができるので、そこで情報共有などができるのも魅力です。
オンライン講座を受講する
ワークショップやスクールは、なかなかスケジュールが合わなかったり、場所が遠くて難しいという方もいるかと思います。
そんな方には、オンライン講座がおすすめです。
オンライン講座にも色々種類があるかと思いますが、基本的にはレッスン動画を見ながら、テキストを使って実際に書いてみながら身につけるといったもの。わかりにくいところは繰り返し見たり、自分のペースで学べるのが魅力です。
通信講座で資格に沿った勉強をする
期限を決めて、何か目標に向けて勉強したいという方は、資格取得に向けて勉強をするのがおすすめです。
私は目標がないとだらだら中途半端になってしまうので、通信講座で勉強することに決めました。
ちなみにカリグラフィーの資格としては、こちらの3種類があるそうです。
・カリグラフィーデザイナー
日本デザインプランナー協会主催
・飾り文字インストラクター
日本インストラクター技術協会主催
・カリグラフィー講師資格
公益財団法人 日本手芸普及協会(JHIA)認定
専門的な部分まで勉強をすることができるので、カリグラフィーで副業をしたい、いつかは職業にしたいという人は、資格取得を目指すのも良いのではないでしょうか。
\ 体験談 /
カリグラフィーは独学でも十分学べる
あまりネットに情報がない分、どうやって勉強しようか悩みますよね。
カリグラフィーをやっている人を見ると、結構独学で身につけたという人が多いようです。
楽しみながらやることが一番だと思うので、色々試してみて、自分に合う方法を見つけてみてはいかがでしょうか。