カリグラフィーを本気で学びたい!
けど、今はコロナで外出自粛中だし、ワークショップやスクールの開催なんて当分なさそう…。
ということで、今の外出自粛期間を利用して、自宅で学べる通信講座を始めてみました!
何かを勉強するなら、ゴールを設定しないとなかなか頑張れないタイプなので、資格が取れるものを選びました。
ネットでカリグラフィーの通信講座の口コミを探してみたのですが、全然ヒットせず、申し込むのを躊躇したのですが、何事もやってみないとわからないということで、勇気を振り絞りポチッとお申し込み。
通信講座に申し込むか悩んでいる方の参考になったら嬉しいです!
今回は、講座の内容と、実際に講座を進めてみた感想までをお伝えしたいと思います。
講座の具体的な取り組み方から資格取得までは、また後日更新するのでお楽しみに!
諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
今回、私がお申し込みした通信講座は、【諒設計アーキテクトラーニング】の「カリグラフィーデザイナーW資格取得講座」です。
決め手は、 「カリグラフィー 資格」などで検索すると、この講座がたくさんヒットしたから…。(小声)
試験免除で資格が取れることや、最短2ヶ月で修了できるということも魅力でした!
ただ、一般人のリアルな口コミがネットやSNSなどで検索しても見つけられず、かなり申し込むの躊躇しました。
でも、色々やってみないとわからないし、失敗したら人生のネタにしてしまえ!という考え方でやっているので、資料請求せず、いきなりお申し込み!
すると、1週間ほどでテキストが届きました。
カリグラフィーデザイナーW資格取得講座の内容
「カリグラフィーデザイナーW資格取得講座」の内容について簡単にまとめてみます。
まずはメリットから!のちほどデメリットも紹介します!
・2つの資格が1度に取れる
・試験免除で100%資格が取れる
・最短2ヶ月で資格取得が可能(期間は6ヶ月間)
【学べる内容】
カリグラフィーの歴史、必要な道具、専門用語、フォントの種類、イタリック体、カッパープレート体の文字練習
【教材】
テキスト、練習問題、模擬試験、添削課題、卒業課題、質問用紙、受講カード、カリグラフィー用のペン、インク
【料金】
一括 79,800円分割3,800円×24回(初回3,891円)
まず取得できる資格についてですが、「W資格取得講座」と名前にある通り、2つの資格を取得することができます。
・カリグラフィーデザイナー
日本デザインプランナー協会(JDP)主催
・飾り文字インストラクター
日本インストラクター技術協会(JIA)主催
この2つの資格を持っていることで、カリグラフィーの歴史や、必要な道具、専門用語、フォントの書き方といった知識を有していることが証明できます。
資格取得後は、カリグラファー・飾り文字インストラクターとして活動することができ、ワークショップなどで講師として教えることもできちゃうんです!
カリグラフィーの歴史とか…なんだか勉強が大変そう…。
私のことだから、途中で挫折しちゃいそう…。
って私も思ったんですが、こちらの講座の良いところは、試験免除で資格が取れるということ!
通常は講座を全てクリアしたあとに、それぞれで資格試験を受験し、合格したら卒業という流れ。
しかし、こちらの講座では、講座の課題を全てクリアし、卒業課題を提出したら、講座卒業と同時に、資格も自動的に取得できちゃうんです!
私の性格的に、自分で資格の受験日を調べて受けるっているのが手間で嫌だったし、日程が合わずに先延ばしにしちゃいそうだったので、確実に2つの資格が取れるというのは、とても嬉しいポイント!
テキストを始めてみた感想とがっかりポイント
試験免除で100%資格が取れたり、最短2ヶ月で資格が取れたりするのは、忙しい方にとってはとても魅力!
ですが、届いた教材に一通り目を通してみて、がっかりするポイントも…。
・勉強量が少なくて済むけど、ちょっと物足りない
・手書きしたものに対しての添削がない
・資格は簡単に取れるが、プラスアルファで勉強は必要
正直、本当に最短で資格を取ることだけを目的とした講座って感じです。
でも、資格を取ったからと言って、カリグラフィーに関する全ての知識が身につくというわけではないので、この講座を卒業したとしても、引き続き勉強は必要です。
あと、カリグラフィーを実際に書いたものを添削してくれるのかと思いきや、そういうのは一切なく、添削や卒業課題は全て穴埋めの筆記テスト。
なので、カリグラフィーの上達を目的にするのであれば、この講座+アルファで勉強をする必要があります。
カリグラフィーの書き方についても、この講座とは別で練習帳を購入してみたり、動画を見て学んだりと、独学は絶対に必要です!
ある程度描けるようになった人が、次のステップとして講師をやりたいという人や、自分のブランディングの一貫として資格が欲しいという人に向いているかも。
とりあえず、私はこの自粛中に資格を取りたいという想いがあるので、また資格取得後に、利用してみた感想をブログにて報告したいと思います。
もしこの講座を申し込もうか悩んでいる方がいたら、是非参考にしてみてください!