外出自粛や在宅勤務で時間ができたので、この期間でやっておきたいことがいくつかあります。
その一つが、「カリグラフィーの資格取得」です。
前回、カリグラフィーの通信講座にお申し込みをしてみたという記事を書きましたが、今回は実際に講座を進めていった感想と、資格をとってよかったことなど、ご紹介していきたいと思います。
\前回の記事/
カリグラフィーデザイナーW資格取得講座
今回私が選んだ講座は、【諒設計アーキテクトラーニング】の「カリグラフィーデザイナーW資格取得講座」という通信講座です。
W資格と名前にある通り、2つの資格を同時に取得することができるコースになってます。
しかも、試験免除で、この講座を卒業すれば100%自動的に2つの資格を取得することができるというもの。
忙しい人や、すぐに資格が必要という人におすすめの講座です。
こちらのコースではどんな資格が取れるのかというと..
・カリグラフィーデザイナー
日本デザインプランナー協会(JDP)主催
・飾り文字インストラクター
日本インストラクター技術協会(JIA)主催
こちらの2つの資格は、カリグラフィーの歴史や必要な道具、専門用語、様々なフォントの種類や書き方の知識を有していることが証明できる資格です。
こちらの資格を取得できれば、講師として活動することも可能です。
講座の進め方・勉強方法
講座にお申し込みをすると、こちらの教材がまとめて届きました。
テキスト、練習問題、模擬試験、添削課題、卒業課題、質問用紙、受講カード、カリグラフィー用のペン、インクなど
テキストには、カリグラフィーの歴史や専門用語、カリグラフィーに必要な道具についての説明や、フォントについての教科書が1冊。
ページ数はそんなにないので、丸1日あれば全然読み終えちゃうくらい。
そして、イタリック体とカッパープレート体の練習帳が1冊。
こちらは、実際に書きながら進めていくので、丸2、3日はかかったかも。
あとは、穴埋め形式の練習問題や、模擬試験などがありました。
添削課題は5回分ありましたが、基本的にはカリグラフィーに関する知識を試すもので、自分が書いたカリグラフィーのデザインを見てもらうというものではありませんでした。
しかも、課題の回答用紙は5回分まとまっていたので、私はまとめて提出しました。
課題のレベルは、テキストを読み込んでいれば絶対に満点取れるレベルの簡単なものだったので、難しくて挫折するっていう心配はないと思います!
そして、私は在宅勤務や自粛期間で勉強する時間があったので、卒業課題まで一気に終わらせちゃいました!
卒業と資格取得
卒業課題までを郵送で提出し、しばらくすると、カリグラフィーデザイナーと飾り文字インストラクターの資格認定証、講座修了証が入った書類が自宅に届きました。
私は申し込みしなかったのですが、ちゃんとした認定証(?)が欲しい方は、プラスで5,500円の料金を支払えば、賞状や顔写真入りのカードが発行できるそうです。
カリグラフィー教室とかワークショップとかを開く予定がある人は、賞状なんかはお部屋に飾っておくと、講師としての信頼度も上がっていいかもしれないですね。
私は今のとことそのような予定はないので、一旦賞状の発行は保留にしてます。
ということで、結構簡単に2つの資格を取ることができちゃいました。
自粛期間中にやっておきたいことリスト、「カリグラフィーの資格取得」はDONEです!
とはいえ、カリグラフィーに関する知識がついただけで、書く技術はまだまだ始めたばかりなので、今後はそちらをメインにした通信講座なんかも試していこうかなと思っています。